基本理念・基本方針
はたらくよろこびをともに・・・スワン工舎
舎訓
一、ヤマトは我なり
一、自立支援は委託者の意思の延長と知るべし
一、思想を堅実に礼節を重んずべし
法人姿勢
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利用者満足の追求
私たちは、利用者の満足を一番に考えて、利用者のニーズを基にした支援を行います。また、私たちは社会の変化に即した支援プログラムの開発を進め、利用者一人ひとりの可能性を見出し、それぞれの希望や状況に応じた支援を行います。 -
利用者に対する誠実な対応
私たちは、利用者やその保護者が置かれている立場を理解し、誠実に対応します。 -
人命の尊重と安全の確保
私たちは、人命の尊重を最優先し、交通安全はもとより、安全な職場環境づくりに取り組みます。 -
人権の擁護
私たちは、障がいのある方に対する、いかなる差別、虐待、人権侵害も許さず、人としての権利を擁護します。 -
働く喜びの実現
私たちは、利用者が就労することで、生きがいや喜びを実現できるような支援を目指します。
また、職員が安心して働ける環境を整え、お互いの人格を尊重し多様性を認め合い、活発なコミュニケーションを通じて、一人ひとりが自発性を発揮し、働く喜びにあふれる法人を目指します。 -
法の遵守と公正な行動
私たちは、常に法とルール、社会規範とその精神を遵守し、高い倫理観を持って公正に行動します。 -
地域社会から信頼される法人
私たちは、地域の一員として信頼される支援活動を行います。 -
個人情報の保護
私たちは、個人情報の取り扱いに関する方針を定め、適切な管理と保護に努めます。 -
適切な記録作成と情報の管理
私たちは、業務に関連する記録・報告を適切に行うとともに、法人の情報資産について法令や職場ルールに従って適切に管理します。
また、業務に関する情報は守秘すべき情報資産として適切に管理し、情報セキュリティの徹底を図り、安全性と信頼性を確保します。 -
事件・事故等の対応
私たちは、事件、事故その他不祥事が発生した時は、その被害を受けられた方に対し、誠意をもった対応を迅速に行うとともに、自ら問題解決にあたる姿勢を明らかにし、原因究明と再発防止に努めます。 -
パートナー、取引先との公正な関係
私たちは、パートナーや取引先を、客観的情報に基づく総合的な判断と社会規範に測って適切に選定するとともに、公正で透明な取引関係を確保し、共存共栄をめざします。
また反社会的勢力との関係は一切もちません。 -
ステークホルダーとの共存共栄
私たちは、あらゆる事業活動において人権を尊重するとともに、すべてのステークホルダーとの積極的なコミュニケーションを通じて、共存共栄を実現します。
ヤマト自立センターの目的
障がい者の自立と社会参加を目的に、スワン工舎での事業を通じて総合的なサービスを提供します。
就労に必要な知識や技術の習得、就労先の開拓、就労後の定着まで利用者が地域で自立して、生き生きと働けるよう支援します。
また、平成23年度より障害者就業・生活支援センターを受託し、これまで培ってきた就労支援技術を活かしながら、
更に幅広く専門的に支援を行います。
「スワン工舎」の名前にはこんな意味がこめられています

ヤマト自立センター「スワン工舎」は平成18年に事業を開始しました。
ノーマライゼーションの理念を実現させるために、ヤマト福祉財団の故・小倉昌男初代理事長がヤマト運輸株式会社とともに設立。
「スワン」は童話作家・アンデルセンの作品をヒントに小倉初代理事長が命名しました。「工舎」は、奈良県の斑鳩で、宮大工の棟梁が若者に技法をじっくり教え、一人前の大工に自立させている「いかるが工舎」に因んでいます。
この「スワン」と「工舎」をあわせて、障害のある方が地域で自立した生活をおくることができるよう、業務の訓練を行う施設を「スワン工舎」としました。