基本理念・基本方針

運営理念(ヤマト自立センターの目的)

障がい者の自立と社会参加を目的に、スワン工舎での事業を通じて総合的なサービスを提供します。

就労に必要な知識や技術の習得、就労先の開拓、就労後の定着まで利用者が地域で自立して、生き生きと働けるよう支援します。

また、平成23年度より障害者就業・生活支援センターを受託し、これまで培ってきた就労支援技術を活かしながら、
更に幅広く専門的に支援を行います。

「スワン工舎」の名前にはこんな意味がこめられています

社会福祉法人 ヤマト自立センター スワン工舎

ヤマト自立センター「スワン工舎」は平成18年に事業を開始しました。

ノーマライゼーションの理念を実現させるために、ヤマト福祉財団の故・小倉昌男初代理事長がヤマト運輸株式会社とともに設立。
「スワン」は童話作家・アンデルセンの作品をヒントに小倉初代理事長が命名しました。「工舎」は、奈良県の斑鳩で、宮大工の棟梁が若者に技法をじっくり教え、一人前の大工に自立させている「いかるが工舎」に因んでいます。
この「スワン」と「工舎」をあわせて、障害のある方が地域で自立した生活をおくることができるよう、業務の訓練を行う施設を「スワン工舎」としました。